4年ぶりにセントラルオタゴの小さな村ネースビーにやってきた。ここでパシフィックアジアカーリング選手権が開かれるからだ。
日本にとっては成績次第でソチ五輪出場の望みが断たれてしまう重要な大会なので、多くのメディアがやってきたけれど、インフラの整っていないド田舎なので素材を送るのに悪戦苦闘。我々は企画用だったので伝送の必要はなかったが、ある局のクルーはIP伝送のために朝の4時までかかり、二度と仕事ではニュージーランドに来たくないと嘆いていた。ネースビーの印象だけでそういう感想になってしまうのはとても残念である。
メディアの受難はともかく、カーリング日本代表チームは男女ともに銀メダル。世界選手権出場を決めて、ソチ五輪への希望を繋いだ。
女子カーリング日本代表の闘いぶりは、年明けの報道ステーションで。