上海12

 上海磁浮列車(リニアモーターカー)で上海浦東国際空港に向かう。30キロをわずか7分!最高時速431キロはさすがに「はやー!」。

 風景が早送り状態でした。

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上海11

 ニュージーランドへの帰国前日。うちの相方が行っておかねばならない場所があるという。それは、桃源郷。

 そういう名のマッサージ店である。2時間、212元(約3000円)。かなりお得なんだとか。仙人のようなマッサージ師がいたのかどうかは知らないが、彼女は満足したようだ。

 その後、同じビルの下にあった吉野家に入ってみる。日本でさえ何年も行ってないけど、たぶんほとんど同じ味。初めて食べる息子は「おいしいー!」といって、あっという間に完食した。

 吉野家は2010年以内に中国で1000店舗を目指すそうだ。

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上海10

 皆既まであと30分というところでポツポツと雨が降り始めた。空を見上げると、どの方向もベタ曇りだ。

 チリのアタカマ砂漠で観たときには雲を避けるため、急遽、標高4500メートルの峠まで登ったこともあったが、残念ながら今回はそうもいかない。

 日食より動物モードの息子はすでにチーターとかゴリラを観て大変満足している。羨ましい。。

 パンダ舎で雨宿りしていると、日本からやってきた熱心なおじさん二人組に会った。「もうそろそろですね・・」。皆既のタイムスケジュールをめくり、恨めしそうにつぶやいている。奄美や悪石島などを下見した上で、あえて上海を選んでやってきたそうだ。

 そうこうするうちにあたりがすっと暗くなった。ここからは速い。屋内に入ってしまったパンダは相変わらず笹を食っているだけなので、となりのライオン舎に移動。どんどん暗くなる。外灯がないので、歩くのがつらくなって来た。すれ違う人の顔もわからない。

 皆既。

 ライオンはうろうろしているだけで、吠えたりはしていない(写真右)。闇の中でも蝉は鳴いていた。

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上海9

 7月22日。いよいよ皆既日食当日である。起床時の天候は曇り。予報も悪い。天気が良ければ高層ビル街の見える公園で観ようと思っていたのだが、雲行きがあやしいので方針変更。地下鉄に乗って上海動物園に行くことにした。

 日食がNGでもパンダは観られるので、息子も納得するだろう。皆既中の動物たちの反応も興味がある。

 さて、動物園に着いたのは午前8時前(開園時間はなんと6時半!)。何故だか近所の人っぽい方々が園内で太極拳とかバドミントンをやっている(写真左)。動物園じゃなくて市民公園か??

 深くは考えずに歩いてゆくと、とりあえず、パンダはいた。雑草が茂りまくった石囲いの中をのそのそと周回している。おそらく毎日同じところを歩いているのだろう。そこだけ綺麗に草がはげていた。行列も子供の歓声もない。

 皆既まであと1時間。蝉が鳴いている。

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上海8

 何もそこまでいっぺんにやらなくても、、、というくらいに工事が多くて呆れるくらいなのだけど、そこにある広告たちもまた呆れるくらいにどれもこれも希望に満ちあふれ、べたべたに輝きまくっている。

 日本でこれをやったらお笑いだが、まじめに上海ドリームにかけている人々にはアピールするのだろう。きっと今のこの街では、必死に、真剣に何かに取り組むことがクールなんじゃないだろうか。

 どっかの国では「だっさーー」で、終わっちゃうんだろうけど。

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上海7

 来年の万博に向けて急ピッチでインフラを整えようとしている上海は、蒸し暑い上に、どこも工事ばかりでホコリっぽい。ぐうたらな我々は一番暑い時間帯はあえて出歩かずホテルで休憩。

 息子は5つ星のプールとジャグジーでご満悦。8歳児にこんな贅沢をさせていいのか?

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上海6

 ホテルから南京西路を歩いていてたら突然現れたオールドチャイナ街。その中の屋台のような店で食べたのがコレ(写真右)。

 生煎包。焼き小龍包ともいう。馬鹿デカイ鉄板の上に包子を並べて少し焦げ付くくらいに蒸し焼きにしたものだ。日本ではあまり馴染みがないけれど、上海ではあちらこちらで売っている。

 これは一口食べて「やばっ!」って感じ。ものすごくうまい。もう火傷しそうなほどアツアツで、立ち食いの難易度は相当高いのだけどあっという間に平らげてしまった。

 気温も37度くらいあったので汗もだらだら。でも、また食べたい。これが上海で食べたうまいものナンバー1です。

 実はこの小陽生煎館は焼き小龍包といえばココというほど有名な店らしい。4個で4.5元(約70円)。

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上海5

 小龍包は上海の北西部の町が発祥らしいが、実際、小龍包を売る屋台や食堂は数えきれないほどある。中でも六本木にも支店がある南翔饅頭店は常に大行列。並ぶのは苦手なのだけど、口コミによってはこれを食わずして小龍包を語るなかれという感じなので、試してみることに。

 蒸し暑いのを我慢して並ぶこと10分。家族3人分なので2皿注文(といっても必死で指を2本立てるだけ)。

 一口食べた息子の反応は「あんまり美味しくない・・」でした。

 32個で24元(約340円)なり。

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上海4

 大人的にはあんまり興味はなかったのだけど、息子がどうしてもというので黄浦江の東にある超高層ビル街に行く。100階建ての上海環球金融中心と88階建ての金茂大廈が立ち並ぶ姿は確かにすごい。

 普通は展望台コースとなるところだが、金茂大廈上層階にあるグランド・ハイアットのエントランスにいた親切なお姉さんからのアドバイス。「87階のホテルのバーに行った方がいいわよ」。これは正解。

 ついでに56階のアナトリウムに寄ってグランド・ハイアット名物、33階層の大吹き抜けを見上げることも出来た。このマトリックスな空間(写真右)は一見の価値あり。

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上海3

 初日の夕食は無難なところで食べようと思っていたのだが、適当なところが見つからず、結局、観光客はあまり近づかなさそうな店に入る。

 混み合う店内でとりあえず席に座ったら、入り口で先に注文しなければならないシステムだった。英語も全く通じない状況でなんとか小龍包と春巻きをオーダー。

 ファミリー向けとしてはかなりディープな体験だったけども料理は美味かった。

 この日の夕食、3人で20元(約280円)。
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