キウィの餌は

 写真は2日前に生まれたばかりのキウィ。ロトルアにあるキウィ保護施設では人工ふ化プログラムによって毎年100羽以上の雛が誕生している。

 ここでイタチなどの外敵に対抗できる大きさ(体重1キロ)になるまで育てられてから、卵を採集した森に帰される。

 スタッフの仕事はヘルスチェック(体重、体長の測定など)、清掃、餌やり、必要に応じた投薬などだが、雛鳥の数が多いと目の回るような忙しさだ。中でも一日2回の餌やりはその雛のペースに合わせて必要な量を忍耐強く食べさせなければならない。

 ちなみに雛鳥たちに食べさせるのは牛の心臓のミンチ。ビタミンなどを添加したスペシャルレシピである。高タンパクで脂肪分が少なく最適なのだそうだ。

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あと115日

 地球のどこかで皆既日食が起きる度にそこを目指して旅に出る人たちのことを、最近は皆既日食ハンターと呼ぶらしい。

 自分がそのハンティング(?)に熱心だった15年ぐらい前は、相当マニアックな世界だったのだけど、今は変わって来ているのかもしれない。

 今年は7月22日に日本で皆既日食が起こる。日本の陸地で観られるのは46年ぶり。エリカ様が皆既の最中にプロポーズされたなんてことも手伝ってか、注目度はかなり高そうだ。

 実際、日本の中ではアクセスしやすい屋久島や種子島は入島が制限され、奄美大島もすでに宿の予約は一杯。旅行会社のツアーもキャンセル待ち状態らしい。ただ、数日前から現地入りしてしまう人は制限しようもないし、テントや野宿覚悟の人にとっては宿も関係ない。95年にボルネオで観たときも事前に宿なんか手配していきてない外国人は沢山いたし、自分もその一人だった。混乱も含めて楽しむノリで行けば屋久島や奄美もきっと面白いだろう。それも皆既日食ハンティングの醍醐味だ。

 という訳で、我が家も皆既日食ハントに行くことにした。場所は屋久島でも奄美でもない、上海。小籠包発祥の地である。ちなみに六本木ヒルズにも支店がある南翔饅頭店の点心は16個で12元(約170円)だとか。

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鮮やかすぎる虹

 ニュージーランドでは虹は珍しくない。空気が澄んでいるせいなのか、とても鮮やかだ。ネルソンに引っ越して来てからは山沿いのクイーンズタウンほど頻繁に見ることはなくなったけれど、この日の虹は生涯みた中で一番すごかった。

 ハイビジョンプロジェクターで投影しているのではないかと思うぐらいに色が濃く、輪郭もくっきり。美しいけれど、それだけ紫外線も強いのかと思うと少々恐ろしい。

 ニュージーランドは世界でも最も皮膚ガン発生率の高い国のひとつである。

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NZの国内線

 初めてローカル線に乗るとその飛行機の小ささに驚く人が少なくない。

  Beechcraft1900Dはニュージーランド航空が使用している機体で一番小型のもの。2列シートの19人乗り。手荷物は最小限にしないと置くところが無いし、荷室も限られているので撮影機材を一度に運べないこともある。

 面白いのは副操縦士がキャビンアテンダントも兼ねているので、操縦席のドアが開いていること。最前列の席に座れば操縦室が丸見え。進行方向の景色はもちろん操縦の様子までじっくり観察できる。

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