NZで家を建てる-土地の造成

 去年の暮れにとても大きな買い物をした。それは不動産。家を建てるための土地である。

 場所は今の借家のすぐ裏手。北西向きのスロープで海が見える訳ではないし、斜面の形もデコボコ。どうみても使い易い土地には見えない。それでも購入を決めたのは、我々でも手の届く値段だったとことと、今住んでいる場所から離れなくてすむというのが大きな理由だ。

 で、早くも土地の造成である。まだ家のプランも決めていないのだが、建物のプラットフォーム付きというのを売買契約に含めてしまったので、こちらの事情に関わらず始まってしまったのだ。まあ、できうる限りシンプルな家にしたいので、逆に出来た平地の形に合わせて考えれば良いだろうなどと気軽に構えているが今後のことは分からない。

 実際、家を建てるというのはストレスとの戦いらしい。しかもここはニュージーランド。はてさてどうなることやら・・。

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羊の国の風景

 先週、うちの庭(?)に羊が8頭やってきた。先月までいた牛たちも愛嬌があったが、やっぱりこの国では羊の方がしっくりくる。

 ちなみにニュージーランドにいる羊の数はどんどん減っている。1980年代には7千万頭を超えていたが、今では4千万頭を切ってしまった。理由は酪農などのより利益率の高い土地利用方法に転向する農家が増えているからだ。

 実際、最近は羊の撮影ポイントを探すのに苦労することがある。ロトルアからオークランドへ向かう道中で羊を撮ろうと思ったら、どっちへ行っても牛ばかりで1時間ぐらいウロウロしなければならなかった。

 こうなってくるとニュージーランドが「羊の国」でいられるのも時間の問題のような気もするが、一昨日取材した羊農家の人が興味深いことをいっていた。

 「2年後を見ていて下さい。ラムの供給が足りなくなる時期がやってきますよ」。

 ラム肉の生産量が減る一方で、これから中国の需要が急速にのびる。だから近い将来、売り手市場になるというのが彼の読みだ。

 中華料理に羊肉はあまりピンとこないけれど、店によっては高級食材として扱うところもあるようだ。予想が当るかどうかはともかく、彼のような農家がいるのであれば「羊の国」のイメージはしばらくは覆らないかもしれない。

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Season’s Greetings 2008

南島の最北端ネルソンで迎える初めての新しい年。
ニュージーランドという国自体が地球上の田舎ですから、
ここはまさに「田舎の中の田舎」です。

今後とも宜しくお願い致します。

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